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ハロゲンヒーターに学ぶ、言葉の伝え方

言葉について書こうと思ったきっかけ

普段インスタを見てくださっている方はご存知の通り、私のストーリーズは結構言葉を前面に出した発信をしています。

それを見てくださっている方から、
「いつもどうやって考えているの?」
「何かコツとかある?」
「どこかで学んできたの?」
と聞かれることが増えてきました。(嬉しい)

答えになるかはわかりませんが、そのヒントになればと思い、今回言葉の伝え方をテーマに書くことにしました。ハロゲンヒーターの話は後半で出てきます。

私の強みの一つ、言葉

今では褒められることが増えた「言葉」ですが、
実は昨年まで自分の強みが「言葉」であることを知らずに生きてきました。

文章を書くのは苦ではないし、褒められることはちょこちょこありました。
特に、前職で保育士をしていた時に書いていた個別の連絡ノート

「保育園での様子が目に浮かぶ」
「読みやすくてわかりやすい」

普段じっくり話せない分、保護者にはノートでしっかり伝えよう!と思い、いつも一生懸命書いていました。保護者の連絡より長いことがほとんどでした(笑)
(時間的にどうしてもできない時は渋々短文にすることも)


でも自分の中では、
「言葉に強い、文章が上手い=語彙が豊富で書籍を執筆するレベル」
と思っていたので、まさか言葉が強みであるとは思いもしませんでした。

というのも、実はもう一つ大きな理由がありました。

本が読めないコンプレックス。

これは以前だったら恥ずかしくて言えなかったことなのですが、今は受容できたので書きます。

私は読書になかなか集中できません。
開いて続くのはせいぜい10分ぐらいです。

何ページまで読む!
何分まで読む!

というのを決めないと読み続けることができない。

理由は
・ちゃんと読まなきゃと思っている
・のめり込んで他のことが手につかなくなり戻って来れなくなった経験があった(江戸川乱歩の怪人二十面相)→読書は時間を取られるものという感覚がある
・本に書いてあること全て得てやろうとか思っちゃう

等、最近わかってきました。
一応、それなりの工夫をすれば読めるものの、さらっとは読めず、何かしらに耐えてます。

何故読書の話?と思ったかもしれませんね。
これが強みと思えなかった大きな理由だったからです。

本を読まないから自分は言葉(語彙)が少ない。

とずっと感じていました。
人に言うのが恥ずかしいと思っていたぐらいなので、コンプレックスだったのだと思います。


言葉に強い人、文章が上手い人にとても憧れていました。
「本を読むと言葉が増えて、文章が上手になりますよ♪」
という言葉は耳タコレベルで先生達から聞いてきた。

実際、本を読んでいる人っていろいろな言葉を知っている。自分からは到底出て来ないような言葉も普段の会話でさらっと出てくる。(聞くたびに自分からはこれ絶対出て来ないな〜と思う)


でも私は本が読めない。(正確には読めるけど、苦。)

だから私は言葉が増えない、増やせない、使える武器が少ない。


そう思っていました。

そんな自分がちょっといやだったから、それを拭い去りたくて読みもしない本をよく買っていたんですよね。

私の場合は買う=積読

もう一つの強み、「話すこと」

強みとして言葉を最初にあげましたが、言葉よりも先に褒められ始めたのは「話すこと」でした。

最初は幼稚園の時(話が延々と出てくるから)
次は文章の読み方(学校)
そしてみんなの前での発表(プレゼン系)

聞き取りやすい、話し方に抑揚がある、という読み方に関することや、
話の構成、まとめ方に関すること
話題の尽きなさ(引き出しがいくつあるの?と言われたり)
話すことに関しては褒められることが結構多かったように感じます。

相手に萎縮しない限りは(笑)この力を発揮できていました。

そしてだんだんと言われるようになったことは

「話が上手だよね!本よく読むの?」

「話が面白いよね!いつも本何を読んでいるの?」

え?

謙遜ではなく、本当に読んでいると言えるものがなかった。

使えるものが少ないなら、その中でやりくりするしかない

家計と似てますね(笑)

収入が少ないから収入を増やすのか、
それとも少ない中でやりくりするのか。

言葉に関しては、後者を選択していました。

もう本が読めなくて言葉が増えないなら、いま覚えている言葉でやりくりしよう。

私は一言で済むことも複数の言葉を組み合わせるようになりました。(と思う。)

だからどうしても文はスマートにならない。
その代わり難しい言葉は使わないので、わかりやすいとか、表現が細やかと言われることに繋がっていったように感じます。

ハロゲンヒーターとの出会い

お待たせしました。
ここでハロゲンヒーターの登場です。

ハロゲンヒーター、一時期流行りましたよね。
我が家(実家)にもあったのですが、買った時のシール(キャッチコピー的な売り文句が書いてある剥がして良いもの)が貼りっぱなしで、いつも目にしていた言葉があります。

「10秒で太陽のような暖かさ」

いつも目にしていた割に記憶は曖昧ですが、書いてあったのはこんなようなことでした。

単なる暖かいではなく「太陽のような」

時間の速さを、すぐとか速いではなく「10秒で」

ここに言葉の伝え方のコツが凝縮されていると思います。

どちらにも共通することは

「どのように?どれぐらい?」が具体的に表現されていること。

暖かさの表現が「太陽のような」というところが私は好きでした。

言語化!という言葉に囚われていませんか?

昨年からじわじわフリーランスの世界に足を突っ込み始めました。
様々な発信を見ていて、特によく目にしていたのが

「言語化が大事!」

ということ。

嬉しいことに、言語化が上手!と褒められることがこの世界に足を突っ込んでから数倍増えました。
言語化に価値を置いているからだと思います。
(体感は数十倍、会う人会う人全員に言われている感覚。笑)

私は以上のような軌跡を辿り、気付いたら強みになっていたのでコツとかはよくわかっていません。
でも、明確になっていることはあります。

言語化にも種類があることです。

事実を文字に起こす言語化?
わかりやすく伝える言語化?
相手に響く言語化?
想いを届ける言語化?

同じ言語化でも、どれも違います。

人と会話している時点で、もう言語化はしているんですよ。
でも、言語化が苦手ってめちゃめちゃ聞くんですよね。

言語化が苦手な方。
どの部分ができていて、どの部分が苦手、どういう言語化を目指したいのかを考えたことはありますか?

言語化を教える人、言語化言語化!というだけではなく、まず

「言語化を言語化してください」

と伝えたいです。

まとめ。言葉の伝え方を強化したい人は…

まずどのように伝えたいのか考えてみてください。

わかりやすく?
面白く?
スマートに?

ざっくりでもいいです。

その後に、そこに近づけるにはどう表現したらそうなるのか、言葉にしながら考えてみてください。

ポイントは、すごい!楽しい!嬉しい!で終わらせないこと。
ハロゲンヒーターの話を思い出して。

プロ野球選手みたいにすごい!
ディズニーランドに行ったときみたいに楽しい!
もう今人生を終えても悔いがないぐらい嬉しい!

こんな感じで大丈夫です。

私はいつも、相手にどう伝えたらイメージしやすいかな?と思いながら話しています。
(イメージも私の強みです✴︎)

言葉の伝え方というテーマで今回初めて書いてみました。

もし普段インスタを見てくださっている方がこのブログを読んでくれていたら、DMで是非感想を教えてください♪